タグ: ミニマリズム

  • ジッツオ三脚の買い方 – 買い物の技術

    ジッツオ三脚の買い方 – 買い物の技術

    ジッツオのトラベラー三脚を買った。これでジッツオの三脚を買うのは人生で四本目だ。なんど同じことをやっているのかと思うが、落胆のようなものは不思議と無い。なぜなら、三脚というのは使用するカメラによって最適なサイズ、重さ、形式があると思うからだ。

    ジッツオの三脚は美しい。三脚と一括りに言っても様々なものがあり、最近はカーボンで近い品質のようなものが安価に買える時代になった。しかし僕はいつも三脚迷子になり、結局はジッツオに戻って来る。それはこの三脚の使用感を知っているからだと思う。一度使うともうやめられない、というのはジッツオを使ったことがある人にはわかる感覚なのではないか。

    三脚はカメラよりも寿命が長い。しかし撮影アイテムの中でサブキャラ的な扱いを受けることが多く、どうしても投資対象として後回しにされている。カメラ本体よりも長生きする三脚に投資することは、撮影のスムースさや安定、そして気分の向上においても大事だと思う。自分にとってはほぼ毎日使うもので、スマホとか靴とかそのようなアイテムと同等の存在として三脚がある。三脚フェチであるということは否定できないにしても。

    ジッツォの三脚は高い。それは品質とブランドネームとイタリア生産から来るもので、全く三脚を知らない人にとってはこんなものが10万円以上もするとは考えられないことだと思う。最近は世界的なインフレによってますます価格が上がっている。元々フランスの会社だったが、いつしかイタリアのマンフロットという大手三脚メーカーの傘下になり、現在もイタリア生産を続けている。

    今回手に入れたトラベラーは定価が148000円、オフィシャルサイトの割引で126225円。アマゾンや国内大手量販店でも89890円。しかし僕は72653円で購入している。中古ではなく新品である。今回はその方法を紹介したい。すごくニッチかもしれないけれど、これからジッツォを買いたいという人には役に立つと思う。

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  • ニューミニマリズム

    旅から戻り、SNSのアカウントをほぼ全て削除した。Instagramだけが残った。

    何かの契機になるような旅が、5年に一度くらいある。隠岐島は自分にとってそのような旅だったのではないかと思う。旅のあいだ、特に何かが起こったわけではない。もちろん小さなトラブルはあった。天気も芳しくなかった。あるいはそのような些細なことが積み重なって、SNSを手放す決心がついたのかもしれない。

    この感覚は、ミニマリズムに初めて出会った時の感覚に近いものがある。東京都心から少し離れたところに暮らしながら、フォトグラファーとして撮影仕事だけをしていた頃。これまでの人生でおそらく最も多忙だった時。その時も、山梨と長野の堺にある、人里離れた場所を訪れた。そこには僕の叔母が営む蕎麦屋があった。店に面した道路は車が通ることはなかったが、いつも予約客でいっぱいだった。一日に限定で20組ほどの客を取り、早朝に叔父が打った蕎麦が無くなると営業を終了した。

    その旅から戻った時、東京の家にある全てのものがゴミのように思えた。何かが終わり、何かが始まる新しい感覚だった。帰ったその日か翌日かは覚えていないが、立ち寄った駅ビルにある大きな書店で、偶然、ジョシュア&ライアンの「minimalism ~30歳からはじめるミニマル・ライフ」を手に取った。僕はちょうど30歳になろうとしていた。

    そのような過去の記憶がぼんやりと立ち現れてくる。隠岐島での滞在が長くて、濃すぎたのかもしれない。空っぽのホワイトボックスに戻ると安心した。また自分の好きなタイミングで起きて、ヨガをして、走れることが嬉しかった。ネスカフェを飲みたいと切に思った。

    東京に戻ったその日の夜、何かに取り憑かれたように、SNSのアカウント削除にとりかかった。

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  • 減らしすぎてはいけない

    減らしすぎてはいけない

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    1. 減らしすぎてはいけない
    2. 余ったお金をとりあえずNISAに入れるのはなぜ危険なのか
    3. Q&A
    4. Outro

    減らしすぎてはいけない

    ものが少なくなった今では、ものをたくさん持っていた時のことをうまく思い出せない。

    就職なんて最初からするつもりはなかったが、なんとなく受かってしまい、なんとなく上京して一人暮らしを始めた時、金は全然なかった。しかし、将来への不安もなかった。それが20代という奇跡的な時代なのだろう。給与からどういう税金が天引きされているのかも知らずに、とりあえず入ってきた金は全て使っていたように思う。

    上京した時の持ち物は、割と少なかった。布団一式と、最低限のキッチン用品、そしてマーシャルのアンプとフェンダーのストラトキャスターだった。モノの数は少なかったものの、楽器のせいで重量はあった。気分は完全にイングヴェイマルムスティーンだった。

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  • 冷蔵庫の無い生活

    冷蔵庫の無い生活

    冷蔵庫なしで生活していた時期がある。2019年から2023年ごろまで。結構最近のことだ。

    (さらに…)