• 生月島の南北を繋ぐ

    生月島の南北を繋ぐ

    長崎県平戸にある生月島を南北に歩いて繋ぐ旅がしたいと思った。調べてみると九州自然歩道の一部になっているトレイルがある。サンセットロード付近の断崖から、最北端の灯台まで、6.5kmほどの道。海と山を縫いながらのデイハイクに良さそうだ。

    そのような道があるのも知らなかったし、おそらくこのまだ暑い季節は草が多い茂っていて無理だろうなと直感的に思った。それでも9月の中頃になるとなんだかそわそわして、気づけば飛行機に乗っていた。道の状況を確かめてみたかった。

    福岡で一泊してから、JR九州の特急みどりで2時間ほどで佐世保に到着する。そこからレンタカーでさらに1.5時間ほど走らせると平戸に到着する。東京からダイレクトに行くにはトータル8時間ほどかかるため、どこかで泊まったほうがいい。

    pack weight 3.82kg

    スリーピングとフードシステムは持たずに、ミニマリストパッドだけを縛っていった。

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  • 本栖湖の湖畔でキャンプして竜ヶ岳を登る

    本栖湖の湖畔でキャンプして竜ヶ岳を登る

    9月の半ば、本栖湖に向かうべく、7時頃には家を出た。

    Base weight 3.63 kg, pack weight5.12 kg

    新宿駅に到着すると、あずさの回遊というのがあり、河口湖まで直通のものがある。そんなの知らなかった。魚みたいだ。急いでホームでスマホを操作し特急券を買う。3車両しかなく、奇跡的に一席だけ空いていた。駅のアナウンスでは「本日の指定席は満席」とのこと。隣に乗り込んできたのは、年配のハイカー。行き先はお互いに尋ねなかった。

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  • DCFという素材について

    DCFという素材について

    大手メーカーのヘヴィなナイロンのバックパックでインドネシアへ向かったのが2007年頃。それから、ナイロンコーティング素材のいわゆるペラッペラのULザックに出会うまでに長い時間を要した。中に入れる荷物を減らすよりも、まずバックパックが重いのが良くないんだ、という安直な考えで、フレームレスを選んだり、またフレームのものに戻ったり。様々紆余曲折して、2020年頃、最近キューベンファイバーというのがあるらしい、軽くて良いらしいよと山の先輩や友人たちから聞いて、ついにHyperliteのバックパックを手にする。それがDaybreakだった。

    4年使っても現役で、今ではすっかりDCFの虜に。キューベンファイバーと言っていたら、「今はもうキューベンファイバーとは言わないのだよ、ダイニーマだよ」との声も聞こえてきて、なにそれ別物?いや同じらしい。ややこしいな。でもとにかく魅惑的な素材だ。今回はそんなDCFの話し。

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  • 冷蔵庫の無い生活

    冷蔵庫の無い生活

    冷蔵庫なしで生活していた時期がある。2019年から2023年ごろまで。結構最近のことだ。

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  • 2024年上半期に買ってよかったもの5選

    2024年上半期に買ってよかったもの5選

    2024年も後半に差し掛かりました。今回は上半期に買ってよかったものをご紹介します。

    (さらに…)