Hyperlite Mountaing GearのMID1を張る

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Hyperlite Mountaing GearのMID1を張る

新宿から特急あずさで塩尻まで行って、そこから乗り換え木曽福島駅まで。

木曽福島駅から車を走らせることおよそ1時間で王滝村。

初日は湖畔にある友人宅に泊まらせてもらい、村の人々と交流を深める。

夕食はすき焼き。

翌日は王滝村の中心部からさらに山の奥へ車を走らせ、森きちオートキャンプ場で野営した。木曽の天然林に囲まれた素敵な場所。

王滝村は御嶽山に降り注いだ雨が、湧き水となってあらゆるところから湧き出ているようで、道路沿いにも給水ポイントがあった。軟水で、とても美味しい。滞在中はここで飲料水を補給させてもらった。

夜の気温は17度ほど、予報は雨。

気温も湿度も高く、服装はショーツにTシャツ。

今回のバックパックはHyperlite Mountain GearのContour35。

Base Weight 5.54kg
Pack Weight 6.75kg

インフレータブルのパッドが重いのと、半端な気候だったので、ロングスリーブTも持参した。これは結局使用しなかった。むしろ夜は暑いくらいだった。

今回、適当なサイズのジップロックがなく、全て大きなサイズになってしまったことも反省点。服と同じように、軽量化にはスタッフサックやジップロックのサイズは重要。食料や中に入れるアイテムサイズに合わせて選びたい。

テントは初張りのMID1。こちらもHyperlite。

DCF素材、フロア付きで476gのソロシェルター。

これまではずっとルナーソロを使っていて、同じようなワンポールテントでネット付きで軽いのがないかと探していたところ彗星のごとく現れた。発売当時から目をつけてはいたものの、なんとなく買う気になれず、夏の終わりに冒険欲の高まりと共に遂に購入に至る。

ついているのかいないのか、最初から大雨の野営となったが、ハードな天候の良いテストとなった。さすがはDCF。全く水漏れは無し。若干の結露はあるものの、これはシングルウォールでは避けようがない。水はけの良いフィールドだったこともあり、フロア側からの浸水もなかった。バスタブが高めに作られていることと、フロアから屋根先までの距離がやや長めだからだと思う。

雨と土で汚れてしまったものの、ホームに戻り洗って干したらすぐに乾いて、メンテナンスも楽だと思った。メッシュとジップ部分が薄くて小さくてやや繊細なので、そのあたりの取り扱いには注意が必要みたい。もちろん一張羅のテントであるため、これだけをがしがし使っていくつもり。

雨だったが木曽の原生林に囲まれて、最高の野営となった。

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