事務所引越しでバタバタしていたら、気づけば春になっていた。今日も冷たい春の雨が降っていますね。 思えばこれまで変な場所に住んできた。変と言うとこれまでの部屋に怒られるかもしれないが、松戸のボロいくせに広すぎる3LDK、吉 […]
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ホームページは死語なのか
気づけば2月も下旬になっていて、年が明けて早くも二ヶ月が経とうとしている。いつも年始から春にかけてはバタバタしている気がするが、今年は世界が回復に向かっているせいか例年以上に忙しい。今日は近況報告というか振り返りをしてみ […]
View More写真日記出版のお知らせ
昨年サイトで連載していた「写真日記」を書籍として出版しました。写真集ともエッセイとも言えない仕上がりです。個人的な365日を写真と文章で記録した日記文学は、自分のこれまでの仕事の中で、もしかすると最も長くこの世に残る作品 […]
View More二日酔いと五島列島の旅
盛大な二日酔いの中で、夢と現実を行き来しながら午前中は過ぎていった。この歳にもなって二日酔いかと思いながらも、20代のころにあった不快さは不思議と無い。それが飲み方のせいなのか、身体の老化のせいなのかは分からない。進化で […]
View MoreBunkamura ザ・ミュージアムでマン・レイと女性たち展
滑り込みで最終日にマン・レイの展示を観てきた。Bunkamuraを通りかかる度に掲げられたポスターをちらちらと見て、ああやってるないつか行こうと思いながら結局ぎりぎりになるという。家から近すぎることもあって、いつでも行け […]
View More非効率な人間の撮る非効率な写真
カメラが光学的であるが故に写真は本来的に非効率的なものである。第一次メディウムがフィルムからイメージセンサーになってある程度プロセスは効率化されたとは言え、光とレンズと撮像素子という構成要素は未だ変わらない。カメラ・オブ […]
View More写真は自動的に始まる
新たな場所に移動して今日もまた新しい写真が撮れる事実は素晴らしい。つまり写真は撮っていて一生飽きることがない。飽きることができない。それは動く身体と変化する風景という二重の意味で散歩に近い。散歩には飽きる飽きないの概念が […]
View Moreライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論を読んで
じゃあ、書きますか。 これまで何かしら書いてきた。今もこうやって書いているように、書くことを仕事にしているわけではないが、書くことが結果としてわずかな収益を生んでいる。収益を生めばそれは仕事と呼べそうな気もするが、写真関 […]
View Moreパタゴニアバギーズショーツのインナーメッシュの本当の意味
なぜだか今日は一日中ショーツについて考えていた。暑かったからだろうか。パタゴニアのバギーズショーツはノーパンで着用するのが最もその性能を発揮できるということに最近気づいてきた。最初は冗談めいて言っていたけれど、あのインナ […]
View More酒田マラソンの中止と贈り物
10月に酒田マラソン(正式には湊酒田つや姫ハーフマラソン)を走る予定だったが中止になった。エントリーしたのが6月くらいで、さすがに10月はコロナの状況もマシになっているだろうと思っていたがダメだった。エントリー者数が最小 […]
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