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買い物を減らすための4ステップ|無駄遣いを防ぐ具体的な方法

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買い物を減らすための4ステップ|無駄遣いを防ぐ具体的な方法

昨年を振り返ると、買い物が多すぎました。多くはリプレイスであったため、モノの数はそれほど増えていないのですが、支出は増えていました。モノの消耗タイミングというのは、同じ時期に現れるものであり、過去の購買傾向を追ってみると、買う年と買わない年を繰り返していることに気づきました。

2025年は買わない年にあたる、ということで「買わないチャレンジ」を始めることにしました。この挑戦の目的は、どれだけ買わずに過ごせるか試すこと。もし何かを買ってしまった場合は、そのアイテムと経緯をYouTubeで正直に報告しようと思っています。

この記事では、買い物を減らすための具体的な方法を四つのステップに分けてお伝えします。

まずは買い物衝動の心理を理解することが重要です。多くの場合、衝動買いの原因は販売側のテクニックにあります。「期間限定」や「あと〇点」といった言葉は、今すぐ買わなければ損だと思わせる仕組みです。また、仕事で疲れた日やストレスが溜まったとき、自分へのご褒美として余計なものを買ってしまうこともあります。さらに、買った瞬間の高揚感や達成感も衝動買いを後押しします。このような心理的な仕組みを知ることで、買い物を抑える一歩を踏み出せます。買いたいと思ったときには、これは本当に必要なものなのか、自分の感情に流されていないか、冷静に問いかけてみてください。

次に、買い物環境を整えることが効果的です。私たちの行動は環境に大きく影響されます。たとえば、セール情報や広告メールを見れば、買うつもりのなかったものまで気になってしまいます。そのため、セール通知をオフにしたり、広告メールの購読を解除したりするのがおすすめです。また、オンラインショッピングのハードルを上げることも有効です。具体的には、クレジットカード情報をサイトから削除し、購入時に都度入力が必要になるように設定する方法があります。(これはとてもエクストリームな方法です)さらに、実店舗での買い物でも、計画的にリストを作成しておき、それ以外のものを買わないと決めるだけで衝動買いを防げます。これらの小さな工夫で、無駄な買い物を大幅に減らせるはずです。

三つ目のステップは、買い物をゲームのように楽しむことです。無駄遣いを防ぐために買わない期間を設定し、自分にルールを課すことで、楽しみながら節約ができます。今回の買わないチャレンジもこのステップに当たります。

私の場合は全てのモノにおいて買わないチャレンジを行いますが、たとえば、一か月間服を買わないというように、ジャンルやカテゴリで区切って、ライトに試すこともできます。さらに、買わなかったものを記録し、その分節約できた金額を確認することで、達成感を得られるでしょう。私はこのチャレンジを通じて、何も買わずに年末を迎えられるのか試しています。これを仲間と共有すれば、さらに楽しく目標に取り組めるかもしれません。私にとっての仲間は、チャンネルの視聴者の皆さまや、このブログを読んでいるあなたです。買い過ぎに悩んでいる方はぜひ一緒に挑戦してみてください。

最後に、買い物をした後には必ず振り返りを行いましょう。それが本当に必要な買い物だったのかを見直すことが、次回以降の衝動買いを防ぐカギとなります。買ったものが生活をどのように変えたのか、また同じ状況なら買うかどうかを自問してみてください。私は持ち物リストに購入理由や使った感想を簡単にメモしています。この習慣によって、自分の浪費パターンに気づき、次回からの買い物に役立てています。

今年は買い物を減らし、どれだけシンプルに過ごせるか試していきたいと思っています。このブログがあなたの参考になればうれしいです。ぜひあなたの工夫や取り組みをコメントで教えてください。新しい気づきやアイデアが得られるかもしれません。シンプルな暮らしを目指して、共に挑戦していきましょう。

ものを買わないチャレンジ宣言の動画はこちらから